2009-F1日本グランプリ(2009年10月04日)

この記事は、開催当時に書いた記事をもとに、加筆修正して再掲載したものです。そのつもりでご覧ください。


そこにあったのは、物理法則を無視出来るかのような地上最速の車と、それを操る人類の知恵と勇気。

人類よりも力の強い動物も、人類よりも足が速い動物も、人類よりも身体が柔らかい動物も、人類よりも速く泳げる動物も、人類よりも高く遠くへ飛べる動物もいます。
そして、人類以外にも、道具を使う動物や、簡単な物であれば道具を作ってしまう動物もいます。

ですが、機械を作り、機械をコントロールできる動物は、地球上に人類しか存在しません。

その人類に最もふさわしいスポーツ。それがモーターレーシング。
その一つの頂点となるのが、フォーミュラ1ワールドチャンピオンシップ。

と言うわけで、日帰り強行軍で3年ぶりに鈴鹿開催となるF1日本GPに行ってきました。

チケットは今回はA2と言うメインストレートエンドの1コーナー寄りの席。
今年から自由席という設定が無くなったので、来る人はみんな何処かの席を確保してきている人達なのですが、価格設定的には過去に自由席だったエリアはそれ程高額ではなくそこそこリーズナブルな価格だったようです。
ただ、どうせ見るならそれなりにお金を払ってでも、そこそこの位置で見たいと思っていましたので、ストレート、ピットアウト~1コーナー侵入までをガッツリ見渡せるこの位置にしてみました。
1コーナースタンド席(C1とかC2)と迷って、結局こっちにした感じですね。次回はCエリアを狙ってみます。

鈴鹿界隈に宿が確保できなかったので、今回は日帰りとなりました。

レーススタートは14時。それまでに席に着いていればいいので、まぁ時間的には結構余裕がありました。
それに、近年は決勝日の午前中にF1マシンがウォームアップ等をする事も無くなってしまった為、午前中に行ってもサポートレースを見るかグランドスタンド裏でやってるイベントを見るぐらいしかやること無いんですよね。
初めての頃はそう言うのを見て回るのも新鮮で楽しかったのですが、いい加減回数重ねると、まぁ見なくてもいいかな、とか(汗)。

で、当初は13時前ぐらいに着ける感じを目指して、10時10分ぐらいに小田原を出る新幹線に乗って行こうかなーと思ってたんです。
12時半ぐらいに平田町って駅にたどり着ければ、そこから歩いて30分ぐらいでサーキットなので、まぁ丁度いいか、と。

ですが、今回は白子駅からバスを使ってみる事にしました。
事前の情報で、バスの動線が改良され、専用レーンも用意されると言う話を聞いたので、もしかすると、今までよりもスムーズにバスで移動が可能かも知れないな、と思って、そっちにトライしてみることにしました。
ただ、バスの事情は現地に行かないと正確な所は不明。
なので、万が一にもバス渋滞があった場合、決勝に間に合わないと言う事は避けたいので、予定より1時間30分早く品川を出る列車に乗ることにしました。(品川を8時40分なので、小田原10時10分よりも、ざっくり1時間先を行く列車ですね。)

この列車にのって名古屋に着いたのが10時20分。そこから近鉄特急に乗って、白子に付いたのが11時30分。
今回は、モバイルsuicaのEX-IC機能と、携帯電話での近鉄特急の予約にトライしてみたのですが、これが思いの外便利。モバイルsuicaのEX-IC連携は、定期券とシームレスで新幹線に乗れるので、ホントに品川の改札で携帯電話(2016年注:まだこの頃はスマホじゃなかたっんですねぇ)をピッてやっただけ。楽ちんすぎて、怖いぐらいでした(汗)

白子からサーキット行のシャトルバスですが、過去の経験上、ここからバスは、決勝当日朝だと30分~1時間は待って乗りました。
が、今回は驚くことに待ちはほぼ0。正確には3分ぐらい待ちましたが、それは先発バスが出て行って、後発バスが移動して発着場に着くまでの時間でしたので、現実的には待ちは無かったと言えます。

こんな事、生まれて初めてなので(過去20年間で10回近く行ってるのですが、そのうちここからバス利用は3回です)正直ビックリ。あれ?なんでこんなにスムーズなの???って感じで。白子駅前の商店街の所にずらーーっと人が並んでる光景しか記憶してなかったので、バスが人を待ってる状態に、ちょっぴり違和感が(笑)。

ま、スムーズなのはいいことです。と言うわけでバスに乗って渋滞も一切無く、15分ぐらいでサーキットのバス発着場に到着。

ここから歩いて約1キロでサーキットのメインゲートでした。

なんだかんだで、丁度12時ぐらいにサーキット入りし、まぁレーススタートまで2時間あるとは言え、グランドスタンド裏は眺めつつも立ち止まらずスルー。唯一、プログラムだけ欲しかったのですが、既に売り切れてて買えませんでした。うーむ残念。

グランドスタンド裏を抜け、指定席(A2エリアKブロック)に着席して眺めを見ると、前から4列目。

かなりコースに近いけど、視線の位置は低め。ここまでコースに近い位置からの観戦は初めてでした。見る分には迫力有っていいんですが、カメラを構えてみた途端、落胆しました(苦笑)。

人の頭でコースがきちんと見えない。

肉眼なら充分見えるのですが、ファインダーだとキツイんです。目線が少し下がるから。で、遠くで車を捉えて動体予測フォーカスで追いながら近くに来たらシャッターを押す、って行為が、人の頭のせいで出来ません。全く(笑)。
遠くで捉えても近くの人の頭がピント位置に入った瞬間にフォーカスが狂ってしまい追従不能(汗)。一番撮りたい位置ではピンが全く合わない。
だったら近場に来たときに合わせるんですが、今度は近すぎて速すぎてピンを合わせる前にいなくなる(笑)。
置きピンしてタイミング合わせてシャッター、も考えたんですが、そもそも頭が邪魔で車がファインダー越しに追えないのです(苦笑)。
人と人の隙間からたまたま捉えた車を写すことは可能でしょうけど、そんな運に頼ってもねぇ。。と。

と言うわけで、早々に写真撮影は諦めて、肉眼で見る事に専念しました。

写真撮るなら、もうちょっと位置が高くてコースから離れた場所がいいね。でも、席の位置だけは選べないから運任せなんだよねー(2016年注:今はローソンチケットとかだと選べます)。
仕方ないか。(遮る物が何もない最前列か、立って撮っても邪魔にならない最後列がいいと思うんだ)

ちなみにこの「写真駄目だーー」って分かったのは、車がスターティンググリッドに着くためにピットから出てくる時。
試してみて、その段階で無理でした(笑)

でも、エンジンに火が入って、マシンが出てくると、いよいよ始まる感が出てきます。そうそう。
この段階でティモが欠場してトヨタは1台だけ出走と言う話になり、ちょっとがっかりムード。
私の座っていた席は、特に誰かの応援席というわけではなく、色んなファンが集まってる席で、実際周りには、フェラーリとかルノーとかマクラーレンとか、ホントに色んな服とか帽子で武装した人がいます。
どのチームとかドライバーのファンかはだいたいそれ見ると分かりますが、マシンがピットアウトして行くときの反応でより顕著に分かります(笑)。

私の右どなりは完全なライコネンファン。前はフェラーリ好き。斜め右前はハミルトン、そしてその前はルノーのファン、て感じでした。数的にはフェラーリファンは多かったですね。
最前列に男女ペアでトヨタ武装してる人もいましたね。もちろん他にも色々いました。無限のシャツ着たおっちゃんがブラウン応援してるのを見てさすがに笑いそうになったけど(今、無限て、的な)。まぁそう言うのも楽しいもんです。
みんなバラバラ。それぞれがそれぞれの好きを応援し、この雰囲気がまた楽しい。応援席で一致団結も悪くないんですが、こう言う個々人を楽しめるのも好きなんですね。

ドライバーズパレードは富士のようなトラックの荷台みたいなのではなく、ここはそれぞれのチームにちなんだクラッシックカーに乗ってのパレード。
かっこいいですね。

で、まぁレーススタート前のセレモニーやら国歌斉唱。

国歌斉唱は起立脱帽がマナーなのですが、相変わらず出来て無い人が結構いるんだなぁ。

その後、14時にはフォーメーションラップ開始。ワクワクしながら全車両がスタートラインに着くのを待ち、いよいよレッドシグナル点灯開始。エグゾーストノートが一気に高くなり、シグナルオール点灯、そして消灯。その瞬間、19台の怒濤の加速が始まります。
予選トップはベッテル。続いて我らが鶴(ヤルノトゥルーリ)さん、レイラさんじゃないハミルトン、ハイドフェルド、ちょっと期待してるライコネン、バリチェロと続きます。
このうち、KERSを持ってるハミルトンとライコネンは、スタート時に有利になりますので、彼らがどう動くかがちょっとした見物でした。

実際スタート直後、ベッテルはトップをキープするも、鶴さんはマクラーレンの加速について行けずに食われてしまいました。
ただ、ここでがっかりするのはまだ早い。過去のトヨタだと、予選で何とか勝ち取った上位グリッドをキープする事が難しいレースが多かったのですが、今年のマシンは違います。
今年のマシンは実際悪くない。決して遅くはないんですね。

ですから、ハミルトンから大きく離されることもなく、しっかり走ってくれてました。むしろ4位以下がじりじりと離れていってる感じでしたね。
にしてもベッテルは速かった。ハミルトンについては、もうチョイ頑張れば追い抜けるかも知れないなぁーとか思いながら見てましたが、ベッテルはホントに速くて全く追いつける感じはしませんでした。1人だけ別格の速さというか。

と言うわけであまり撮ってない写真を何枚か。

それにしても、レギュレーションで色々がんじがらめになっている今のF1ですが、それでも本当に速い。
残念ながら1分30秒切りは達成出来ませんでしたが、それでも、1コーナーの侵入速度の異様さは、後ろの方で、初めて見に来たらしい男性が「なんだありゃ」って驚いてましたし、A2席からだと真正面になる2コーナーからS字についても、ホントは猛烈な勢いで回っているので、見たらびっくりするんですが、A2席から見ると左から右にマシンが進んでいくように見えるだけで、コーナリングしてるようには見えないのが残念ですね。
そう言えば後ろの男性は音にも驚いていました。あの音は最初に聞くとたいてい驚く気がします。テレビで5.1chサラウンドのHD放送をやってましたが、肉眼+生音の臨場感は、あそこに行った人だけが知る特権でしょう。市販車のエンジンを改造した車ではとても出せない、テクノロジーの塊のような音ですね。もちろん音質のみならず、音圧も相当なもんです。コンビニ袋とか、音圧でビリビリ揺れますからね。

こうしてレースは進行し、パッシングポイントが少ない鈴鹿には良くある、割と硬直した展開になるんですが、そんな中、一番沸いたのは、トヨタが2度目のピットストップを終わった後。
目の前で、ハミルトンの前にトヨタの車が出てきたときは、冗談でも、大げさに言う訳でもなく、周り中拍手喝采でした。
スタンドの位置的にもちょうどピットから出てきてストレートに合流して1コーナーに消えていく所が全部見える絶好の場所だったので、あの時のスタンドの興奮は、映像に映っていたピットクルー達の喜ぶ姿に、勝るとも劣っていなかった気がします。
あの場には、マクラーレンのファンもいたはずなのに、そして、目の前でハミルトンが順位を下げてしまったのに、それでも彼らは、トヨタのトゥルーリが順位を上げた事を、拍手喝采して喜んだわけです。
やはり日本人はなんだかんだ言っても、目の前で日本車が活躍すると嬉しいんですね。

私自身、過去に何度も、トヨタだろうがホンダだろうが速く走ってれば喝采してましたしね。そう言うもんですよ。贔屓はあっても、目の前で起こっていることについては素直に喜ぶのが本当のファンだと思うし。

そして、レース終盤、ホントに山場が訪れます。

トロロッソのアルグエルスワリが130Rで大クラッシュ。セーフティーカーラン開始です。

クラッシュ時の当たり方をモニター(サーキットビジョン)を通して見てたんですが、結構勢いよく当たってたのでドライバーが心配だったのですが、無事だったのでほっとしました。
ただ、サーキットビジョンの向きが悪くて、私の座っている席では、その瞬間イマイチ、誰がクラッシュしたのかが分かりにくかったんです。

でね。一時、その辺のエリアの人達には、怪情報(笑)で、ベッテルがクラッシュしたって流れたんですよ。
車がトロロッソとレッドブルって似てるじゃん?で、車のシルエットとカラーリングから、あれ、レッドブルのベッテルじゃない??って。クラッシュしたタイミングと、ベッテルがストレートを通過したタイミングが絶妙で、ベッテルが通過したことに気付いてなかった人が多かったんでしょう。ベッテル、まだ来てないよね??みたいな感じになって。

で、クラッシュしたドライバーが無事って分かって安心した次の瞬間、私の席の周りでは、一瞬、このまま行くとトゥルーリ優勝!??俺ら歴史的瞬間に立ち会えちゃうかも、的な盛り上がりを見せてました。
まぁ直ぐに場内放送でトロロッソがクラッシュした事が分かってみんなで、ちょっとガックリモード(笑)。

でも、こう言うのを見て、さっきのトゥルーリのピットアウトの時の喝采も含めて、やはりこの人達はチームやドライバーのファンであると同時に、日本人で、かつ、F1のファンなんだなーって思いましたわ。
やっぱあの場でああ言う展開になると、日本車とか日本人に頑張って欲しいって気持ちになりますもん。琢磨の時も超盛り上がったし。

セーフティーカーランの時、並びは、トップベッテル、周回遅れのグロージャン、そしてトゥルーリ、ハミルトン、となってました。
ここで場内アナウンス。

「レース再開後、超スプリントレースになります。グロージャン選手が空気を読んでくれるでしょうか?」

一同大爆笑(失礼)。
いや、周回遅れのドライバーは、後ろから速い車が来たら道を譲る必要がありますので、さすがにブロックはしないはずですが、にしても、多分ほぼ全員同じ気持ちだったでしょうね。
彼がいるのといないのとでは、トゥルーリがベッテルにプレッシャーをかけられるかどうかが変わってくる可能性もありましたから。

まぁ結果的にはベッテルのペースは相変わらず圧倒的に速かったので、あの場でピッタリとトゥルーリが後ろにいても、為す術は殆ど無かった気もしますが、でも、可能性って意味では、近い方が良かった訳ですし。
一方でトゥルーリの真後ろにはKERSを持ったハミルトンがしっかりつけてました。リスタート時もKERSの力を解放すれば、再びトゥルーリを食える可能性はあった気がします。
けれど、結果的にはトゥルーリはハミルトンをじわじわ引き離し、2位を守ってゴール。

最後はみなさん、レースを走ったみんなに拍手喝采でした。特にトップ3とフェラーリの2名、ブラウンの2名、アロンソ、中嶋には盛大な拍手でした。中嶋は、このレースは正直、あんまりいいところ無かったけど、やはり日本人が走っているのはいい気分ですしね。

いやー楽しかった。世界一高価で高速なレーシングマシンのガチンコバトルは、見ている人達を圧倒し、最上級のエンターテイメントを提供してくれます。やはりF1は最高峰のモーターレーシングでした。

また見たい!!と言うわけで、来年もきっとここに来るでしょう。そして、韓国でもF1が開催されるので、もしかすると、そっちも行くかも知れませんね。初物なので色々運営がグダグダになる可能性を考慮すると、再来年とかに行く方がいいのかもしれませんけど、パックツアーみたいなのであれば多少安心かも?(2016年注:結局韓国GPは見に行くことなくカレンダーからなくなってしまいましたね(汗))

こうして無事にレースを観戦し、サーキットを後にします。

鈴鹿は、往路も結構時間が読めないのですが、復路というか帰り道は、さらに読めませんでした。
今までの経緯から、順調にいけば、名古屋20時ぐらいの新幹線なら間に合うと思っていたので、少し余裕を見て20時20分の新幹線を予約していたのですが、この時の想定スケジュールはざっくりこんな感じ。

レース終了15時40分
離席15時50分
サーキットゲート離脱16時
白子行きバス乗り場着16時20分
バス待ち1時間(ここが一番読めない)
バス移動30分(ここも渋滞が読めない)
白子駅着17時50分(ここから先は臨機応変にその場の時間で決める感じ))
白子駅発18時15分
名古屋着19時10分

これが一番スムーズに行ったときの想定。バス待ちが1時間半なら徒歩で1時間かけて歩く前提でした。
名古屋に19時過ぎに着ければ、まぁきしめんか、味噌煮込みうどんでも食べて、その後つまみと飲み物でも買って20時過ぎの列車に充分間に合う計算でした。

が、実際、白子に着いたのは、想定の1時間以上前。余りにもスムーズすぎて、驚きを隠せませんでした。

そんな感じで「思ったよりスムーズだな」ってことをSNSに上げたところ、それを見ていた友人が、20時過ぎから地元で飲む企画?を検討し始めていました(汗

20時過ぎ開始?それはちょっと厳しいけど、20時半ならなんとかならないか?と思って、携帯片手に列車検索。
すると、近鉄特急は元々予約していた列車よりかなり前の、17時09分発(元々18時15分頃だったかに出るやつを取ってた。1回は変更が効くのと、最悪払い戻して急行でいいかと思ってたので)。

これでも駅で20分待つ感じで、その待ってる間に色々連絡取ってみたら、なんだかんだで20時30分地元飲み会の方向になり(まだ確定ではなかったけど、その方向で相当前向きに調整開始的な)。

名古屋に17時51分に付き、事前に乗車変更をかけた18時13分発ののぞみに飛び乗って(でも飛び乗るほどギリギリではなく、弁当とアルコールを買っても5分ぐらいは余裕があった)、

お腹がぺこぺこだったので(実は、朝、列車の中で飲み食いしてたらお腹いっぱいになり、サーキットで昼ぐらいに全くお腹が減らず、気付いたらレース始まってて、終わってて、バスの待ち行列中に食べようかなーなんて思ってたんだけど、待ち行列も無かったので、結果的に昼を食べ損ねてたのだ。経験上、立って食べられるようにパンとかおにぎり買っておいたのでいつでも食べられると思ってるうちに近鉄特急に乗ってしまい、だったら新幹線で何か食べるか、と。実は近鉄特急に乗った時点では、地元でイベントの件はまだ確定ではなかったので)弁当を食べて、お腹いっぱいになったところで、今朝の早起きとジュースの作用?で睡魔が襲ってきたので、寝てたら、気付いたら新横浜着の10分前。
品川に定刻について、直ぐに改札から東海道線のホームに移動すると、2~3分待ちで電車が入ってきて、それに乗って地元駅へついたのが20時25分ぐらい。
元々このぐらいに名古屋を出る新幹線に乗るはずだったのに(笑)何故か既に地元。うーむ、スムーズすぎてやはり怖い(笑)。

これ、全くの想像ですが、多分今までとバスの運用が変わってるんですよね(変わってる事自体は想像ではなく事実ですね。今回に合わせて動線を変更したことは事前にアナウンスがありましたので)。一昨年の富士の大失敗と、去年の富士の成功を参考にしたのかどうかは分かりませんが、バスは留め置きの方式が取られてました。しかも去年の富士ほど無駄にバスがズラッとは待ってなかった。丁度いいタイミングでバスが数台待ってる感じ。
これは恐らく、元々の鈴鹿の経験値もあるんだと思います。どのぐらいバスを走らせると、何処でどのぐらい混むかと言う実績値を過去に20年分持ってるから、それを元に、必要充分なバスの数とそれを取り回す方法を考えたんでしょう。
そのおかげもあってか、バスが快適に移動できるのは大変有り難かったですわ。

この感じなら、来年以降も快適に見られそう。
ただ、ネットニュース見ると来場者が激減した様子が書かれた記事もありました。

確かに、スタンドには空席もありました。
私の座ってたA2に限れば、前の方に空席はあったけど割と埋まってました、が、正面右。逆バンク付近とかのスタンドは結構空席が目立ってましたね。
まぁここら辺は元々自由席だったので、見え方としては面白くないのかもしれませんが、実際空いていたから、それももしかするとスムーズな要因だったのかも知れません。と言うか空いてればスムーズになると言うのは事実でしょうね。16万人が10万人に減ったのですから、それは相当に違うかも。
と考えると、実はそんなに改善されていたわけではないのか??>バス待ち行列
まぁ結果的に入場者が増えなければ、この状態を来年以降も期待出来るわけですから、丁度いいって言えば丁度いいのか。ちなみに前回の富士と同じぐらいの入場者数だそうです(去年、運営が見事だった話が出たときに、入場者が減ったらそりゃースムーズに行くよね、って言ってた人もいるので、今回もそれが当てはまるかもしれませんね。逆に言えば、このぐらいの人なら混乱無く運営できるのかも知れないし)。

で、話を戻して地元イベント。
地元の焼き串屋さんで20時30分から開催されるイベント(笑)に参加するために舞い戻ったのです。

久々にサシで。

なんかいい日本酒があるらしく、ちょっと飲んでみたんですね。他に串とか刺身とか。
やはり日本酒と刺身はあうねー。豚串もいい。
結局、F1の話とか、政治経済の話(何)とか、戻りガツオの話とかで、23時近くまで盛り上がってしまいました(汗)。
でも、楽しかったのでいいか(笑)

こんな感じで、23時半頃にコンビニでデザートを調達して帰宅。
シャワー浴びてくつろぎながらテレビを眺めて、しばらくしたら睡魔が襲ってきたので就寝となりました。

それにしても、F1は本当にいい。私自身は、車としてはグループCカーの方が好きなのですが、レースとして見た場合、はやりF1は最高峰ですね。
鈴鹿は、もうちょっとだけコース幅を広げてくれると、更に良くなる気がするんだけどなぁと思いつつ、まぁでもこうしてF1を見られることに感謝すべきなのでしょうね(窮地を救う決断をした鈴鹿とホンダに感謝しなければいけませんね)。

あー、来年、早くこないかなー。

と言いつつ、今年はまだ余韻に浸るチャンスがあるんですねー。週末はモータースポーツジャパンが待ってますし、月末は東京モーターショー、そして、来月22日はトヨタのモータースポーツフェスティバルがあります。恐らく、モータースポーツジャパンと、トヨタモータースポーツフェスティバルでは、F1マシンとLF-Aのデモ走行が見られるはずですから、それも非常に楽しみにしてます。

そうそう。そういえばニュース記事に書かれていたのですが「F1日本GPにおいて、日本のチームが表彰台を獲得したのは初めて」なんですね。
言われてみれば確かに(汗

と言うわけで、まだおめでとうとは言いません。いいレースをありがとう、ですね。

おめでとうは、真ん中に立ったときに是非。(2016年注:この時はまだ、トヨタがこの年でF1を撤退することになるとは思っていませんでしたので。結果的にこのレースが日本でのトヨタF1のラストレースとなってしまいました)

2009F1紀行-おしまい-

コメントを入力

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください