2017-ル・マン24時間レース観戦記(その12)

[こぼれ話]

ルマンツアーのレポートは一旦終わりましたが、ちょっとこぼれ話でもしてみようかなと(最後ちょっとポエムだけど)。

◎初めて買ったスーツケース

有名なサムソナイトやリモアなどは高額すぎて自分の使用頻度的にいろいろ厳しいと思った訳ですが、ネットで調べてみて「グリフィンランド」というブランドのスーツケースが格安なケースの中では評判よさそうでしたので、今回はそのグリフィンランドのPC7000と言うケース。

ハードケースでフレームタイプ。ABSとポリカーボネイトを使った軽量ボディーが売りでしたが、やはり耐久性的なことは気になりますよね。

安いの買ったけど結局壊れた、と。

で、まだ耐久性を考えるほど酷使してないとはいえ、今回の旅行には特に不具合は発生することなく過ごせました。
容量も、使い勝手も、まぁスーツケースってこんな感じかもな、ぐらいの感覚です(いろいろ使ってる人には不便だったりする部分も分かるんでしょうけど、私的にはこのPC7000しか知らないので)。
1万円前後でこれだけのものが買えるなら、レンタルしなくてもいいかな、って感じですね。
レンタルの場合には、保管場所が不要、と言うメリットはあるんでしょうけど、保管場所についてはまだ若干余裕があるので、とりあえず大丈夫かな?と。

まぁ2~3度使えば元は取れる(レンタル比)かな、と思ってるので、あと数回使いましょうね。海外旅行でもいいし、近場でも、荷物を詰めなきゃならないケースはあるでしょうし。

◎WiFi

グローバルWiFiのモバイルルータを借りて行ったのですが、今回のルータはLTEで容量制限が250MB/1日と言うもの。
一人で、動画等を見ないのであれば、一日辺りの通信料としてはこんなもんかな、と思いましてレンタルしたのですが、結果的には旅行中、その行程の6割以上の時間、友達とルータを共有することになったので、倍でもよかったかな。一応容量少ないことを気にしてなるべくフリーWiFi使ったり工夫してたので、結果的に不足は無かったのですが、倍あれば、ほぼそういうことも気にしなくて良かった気がします。

なお、ルマンの観戦中についてはこのWiFiルータではなく、ローミングによる海外パケ放題です(タイミングモニタも見たかったし、ツイッターチェック等もしてたので、とても250MBで収まるとは思えませんでした)。

速度、つながり具合についてですが、日本の、たとえばdocomo回線、のように割と何処でも全力で繋がる環境に慣れていると、いささか「繋がらないエリア」が多い気はしました。
特に、トゥール←→ルマンのローカル線沿線は比較的エリア外か、エリアであっても3G以下の遅い回線だったりしました。サルテサーキットも場所によっては遅かったですね。
と言っても現地土曜日17時以降はローミングしてたので、それまでの時間ですね。17時以降、だったのは、現地夏時間17時は、日本の0時なんですね。doccomoの海外パケ放題の切り替え時間は日本時間の午前0時から25:39までで一区切りになるので、この時間を待ってローミングに切り替え、翌日曜の16:50頃に再びWiFi接続に切り替えた感じです。
こうすると、パケ放題は1日分で済みますし、土曜日は朝から17時まで、日曜は17時以降、寝るまで、がモバイルルータのパケット通信になるので、土日ともルータのパケット量に余裕が生まれますしね(本来丸々1日で250MBですがこの二日間は17時までと17時以降だけでいいので)。

◎エールフランスのエコノミーシート

まぁ狭いのは狭いですね。想像通り。12時間前後はそこそこキツイ。

とはいえビジネスとの値段差を考えると中々気楽にビジネスに、とはしにくいのも事実。
あと、エコノミーにも電源と、USBポートがついてたので充電できるのかと思ったら、どっちも上手く充電できませんでした。。。なんか電圧低いのかそれともうまく電気が流れてないのか、充電できる気配がなかったです。
たまたま私の座ったシートが運悪く接触が悪いとかなのか、あるいはエールフランスのこの機体は全部そうなのか。。。謎でした。
結局モバイルバッテリーで充電してました。

◎ケルン

往路、飛行機の航路がドイツ上空だったころ、座席据え付けの液晶モニターに航路と現在位置の情報が出てまして、丁度「ケルン」の近くを通ってたんですよ。で、外を見たら街明かり。あれがもしかしてケルンの街明かり!?なんて言いながら乗っていました。

ってケルンて何?って話ですが、トヨタのTMGがある街です。つまり、ルマン参戦車両はここで日本から持ち込んだパワーユニットと共に組み立てられてトランスポーターでルマンに運ばれる。いわば聖地です。
そう思うと、ちょっとテンションあがるでしょ?

◎シャルルドゴールのコンコルド

往路、飛行機が無事にシャルルドゴールに着陸した後、タキシングって言うんですか?ゆっくりターミナルに向けて移動してる最中に、ちらっとモニュメントのように展示されているコンコルドを見たんです。

「おぉ。コンコルドだ!」って友達と言ってたのですが、あれは本物?いやいやさすがにオブジェでしょう?なんて推測してましたが、空港ついて、迎えのタクシーに乗ってタクシーの運転手さんに道路側から「ほら、あれ、コンコルドだよ」って言われて、やっぱ本物だったんだ、と。(あとでWikipedia見たら、展示されてるのは量産15号機らしいです)

機体は思ったより小さいですね。多分新幹線より一回りデカい程度。長さは感覚的には新幹線の車体2両よりちょっと長いかな、ぐらいの大きさ。羽はデカいけどね。まぁマッハ2の超音速で飛ぶことを考えると、こんなサイズなんだろうな、と思いました。

◎道路の違和感

やっぱ日本の道路に慣れてると、非常に違和感のある左ハンドル右側通行。
右左折時に、一瞬たじろぐんですよね(汗)そっちじゃない!!って。そっちで合ってるのに。。。これ、俺運転したら事故る気がする(汗
あと、バスとかトラム待ってる時も、日本と進行方向が逆なので、何度か間違えそうになりました(汗)
あーこっちの停留所じゃない(汗)って。

◎カード社会

日本と違ってカード決済が発達しているらしく、レポートにあるように、2.5ユーロの買い物をして10ユーロ札は受け取れない店はあったのに、たった2.5ユーロでも気軽にカード決済できるんですよ。なんか店側の手数料とかどうなってんだ?って思うんですけどね。
ベルサイユの駅では、カードしか受け付けない券売機もあったし、トラムやバスもカード決済できるんですよね。
トラムの券売機なんて、お札は受け付けない(マジか)のにカードは受け付けるんです。小銭が無い人はカードで払えって話です。

でもさ。冷静に考えてみてください。
50ユーロと10ユーロ、お札しか持ってなかったんですよ、私。
それで10ユーロ両替しようと2.5ユーロのものを買ったら受け付けてくれなかったんですよ?これでどうやって小銭を作れ、と??
と言うわけで必死に5ユーロ以上の買い物をするときはなるべく10ユーロ札を使って小銭を作り、トラムの切符代にしてました(汗

カード社会と言いながら、なぜかトラムの券売機は私のカード決済がうまくいかなかったんですよ。エラーになってしまって。
2度ぐらいチケット買えたけど、あと全部だめ。一度友達に立て替えてもらったりもしました。カード2枚持って行って2枚ともですからねぇ。
なんか操作方法間違ってたのかも?

(カード壊れた?とも思ったんですが、普通の有人の店舗での決済はできるんで、なんか操作が違ってるんでしょうねぇ)

◎自販機

海外は自販機が少ない、と言われてましたし、実際街中には一度も見かけませんでしたが、駅なんかにはお菓子やジュースの自販機がありますね。
で、こちらもまた小銭とカードだけ、なんですけど、カードも非接触型のものしか受け付けないみたいでした。
つまり、suica的なやつですね。何でこの飲食物販売機だけ普通のカード使えないのかなぁ。。。カード社会と言いつつ微妙に不便。
最初にモンパルナス駅に着いたとき、まだ小銭を持ってなくて、結局自販機は使えなかったんですよね。。。。

ちなみにジュースとお菓子は同じ販売機で売ってました。ガラス張りで陳列商品が並んでて、番号押して決済すると、ゲートが開いてその商品が1個出ててくる方式。
で、気付いたんです。
お菓子とジュースが同じ機械で冷やされている。つまり、キンキンに冷えてる訳ではない。。もうちょっと冷たい飲み物が良かったなぁ。

あと、ガラス張りなので機械ギミック好きな人向けかと思いきや、仕組みは単純で日本にも割とある感じの自販機なので、めんどくさいし遅いし決済方法限られているし、といろいろ残念でした。
でも、使えたタイミングではフランスだからオランジーナ買ってみたりしましたね(笑

※自販機はやはり日本が最強だと思いますよ。うどんとかトーストの自販機なんて、世界中探しても日本にしかないでしょうし。

◎ホテル

今回、パリに1泊、トゥールに3泊した訳ですが、特に狙った訳ではなく全てイビス(Ibis)グループのホテルに宿泊しました。
イビスはフランス発祥のホテルらしく、イメージ的には日本でいうビジホのようです。

ランク的には、バジェット、と呼ばれているものらしく、Allaboutによると客単価1万円未満ぐらいのホテルの事をバジェットと言うそうです。
日本でいうと、東横インとかルートイン、アパ、辺りのクラスだそうです。

ただ、設備の話をすると、クラスは同じでも、日本の東横インやルートインの方が充実してる気がします。
まずバスルームですが、バスタブが無いホテルもありました(パリ)。
シャワーブースがあるだけ、ですね。

あと、トイレがウォシュレットなしです。(ついでに言うとトイレットペーパーは日本のものより生地?が固めな気がします。これはホテルのランクのせいと言うより、フランスの一般的なトイレットペーパーが日本のものよりゴワゴワ感が強いって事なのかもしれませんが)

そして冷蔵庫が無いってのがちょっと残念でした。
初日にパリでクリームチーズを買った訳ですが、冷蔵庫が無いので保存が効かず、残念ながら翌日捨てることになりました。うーん、勿体ない。
あと、そのせいで朝、冷えたドリンクを飲めないのもちと残念。

もちろん?歯ブラシとかのアメニティーグッズは無しですね。(ティッシュすら無かったし)
バス(シャワー)ルームに備え付けのソープ類も、ボディーソープしかなかった(シャンプー系は無し)し。

日本だとどれも、かなりリーズナブルなクラスのホテルでも標準的にありますからねぇ。そういう意味でも日本は良いですね。

◎トゥールのトラムは途中から架線がなくなる

トゥールのトラムは途中まで(ホテル方向からトゥール駅まで)は架線からパンタグラフを経由して電気を取ってるようでしたが、トゥール駅でパンタグラフ畳んじゃうんですね。

で、よく見ると線路と線路の間に別の線路?が。どうもここから電気を取ってるみたいでした。
が、路面電車ですから、普通に人が往来するんですよ。当然この上に人が乗ることもある。危なくないの??って。

特に感電してる感じもないし、なんか仕組みがあるのかもしれませんね。詳しくないのでよくわかりませんが。

◎日本食は恋しくなかった?

一応味噌汁持っていったりしたんです。4泊とはいえ実質6日強、日本を離れるので日本食が恋しくなるかなぁと思って。
結論を言えば、全く恋しくなかったですね。(持って行った味噌汁も飲まずに帰りました)
別にご飯を欲することも麺類を欲することも、醤油やみそを欲する事もなく、フランスの普通の食べ物を割と美味しく食べていました。
飲み物も日本のお酒は全くなかったけど、ワインも美味しいですからね。満足してました。

帰りの飛行機で味噌汁が出てきたんですが(って紙コップに入ってるだけでしたが)、それも美味いとは思ったけど、欲してたわけでもないし。
一応パリでもトゥールでも日本食らしきレストランもありましたが、一度も入りませんでした。

ただ、帰ってきて打ち上げ的に居酒屋さんで食べたお刺身も〆のお茶漬けも美味しかったです。
欲してなかったけど食うと美味いのはやはり日本人なんだなって。

◎お寿司屋さん

パリでお寿司屋さん見つけたんですが、鉄火巻、みたいなのが10巻(カット済みサイズね)ぐらいで1600円ぐらいするんですよ。
これ、高すぎますよね。
多分普通に食べたら5000円超えそう。。。かっぱ寿司ならそんなの数百円だろうし、絶対かっぱ寿司のほうがうまいだろうし、、と。

割と初期にこれを見てしまい、フランスで和食は高い割に満足度低そうなので、日本に戻ってからでいいや、となった部分もあるかも。

ただ、逆に、現実的価格で商売したら相当儲かりそう(笑
聞いた話ではラーメン店も高級料理みたいになってるらしいですしね。

◎じゃあフランスの食べ物は?

4泊して、食べた炭水化物は圧倒的にパンでした。

ちょっとだけマカロニみたいなパスタを食べたけど、麺類もほぼ見かけませんでした。

タンパク質は肉です、肉。
お魚は全く見ませんでしたね。そう言えば。チキンかビーフ、みたいな感じでした。
肉は、サーキットで食べた「ステーキサンド」の実質的にハンバーグが焦げた物体(笑)以外は軒並み美味しかったです。
もっと雑なものが出てくると思ってたので、大変美味かったと言えました。
肉質とかは、ぶっちゃけ、日本の肉の方がいいです。別に黒毛和牛とかじゃ無くても、そこそこ拘った居酒屋で出てくるような肉は牛も鶏も日本の物の方が美味いし、多分値段は大差ないし。
ただ、フランスだな、って思ったのはソース。これについて言えば確かに日本の物より「美味しく食べさせる工夫」が多い気がしました。
日本だと、どうかすると「とりあえず塩で食べさせる」みたいな店が多いじゃ無いですか。なんか「塩で」ってのがむしろ拘り、みたいな店があったり。

でもね。塩、ってまぁ調味料の基本だから、殆どだいたい美味いんですよ。合うんです。
でもこれ、味覚の追求、研究を放棄してませんか?って思うことはあるんですよ。
塩って言うとツウっぽく聞こえるじゃないですか。焼き鳥とか天ぷらとかも。でもさ。絶対タレ(天つゆ)の方が手間暇かかってるし、腕の差出るし、美味いタレはめちゃくちゃ美味いんですよね。
好みだから塩が好きって人を否定はしませんけど、店として「塩」をメインに据えてると、ホントにちゃんと味覚追求してるの?って思うことはあるんですよね。

その点、フランスはソースをしっかり作ってて、どの店もそれぞれソースの味があって、美味しいな、って思いましたよ。この店はお肉を「こう言う味で食べさせてくれるんだ」って発見があったし。

日本の肉にフランスのソースが最強なんじゃ無い?って。

◎アズマンガ

トゥールにある「Azu manga」と言う、多分?漫画・アニメ系のショップです。パリには無くて、トゥールともう一か所別の地方都市にあるらしいです。
実は事前にトゥールの飲み屋さんの場所をチェックしようとストリートビューで見てたんです。
そしたら通りの一か所の店に、日の丸っぽいデザインの看板の店があるなーって。

よく見たら「Azu manga」って書いてあって本が並んでるように見えたんです。
で、時間があったら寄ってみようか?って話にはなっていました。結果的に時間が無くて行けませんでしたけどね。
日本のオタクがやって来たら喜ばれるかも?もうちょっと見た目にアニメ武装していく必要はありそうですが。

◎サルテ?サルト?サーキットの名前

ルマン24時間が開催されるサーキットの最近の呼び名は「サルト・サーキット」である事が多い訳ですが、私は今回のブログには基本的に「サルテ・サーキット」と書いています。

Toyota Gazoo Racingのサーキット解説のページによれば「サルテ」は英語、「サルト」はフランス語、の読みで、正しく発音すると「シルキュイ・ドゥ・ラ・サルト(Circuit de la Sarthe)」となるそうです。

つまりこれってフランス語読みしたら「サルト・サーキット」では無い(シルキュイ・ドゥ・ラ・サルトがフランス読みなのですから)ってことですよね? 逆に英語なら「サルテ・サーキット」でいいはずですし。

とまぁそういう正しい、正しくない、以前の問題として、実は80年代のテレビ中継ではずっと「サルテ・サーキット」って言ってたんですよ。
なので、私は耳で「サルテ・サーキット」って覚えてしまったんですね。
今更それを「サルト」って言われても、私には「サルテ」です。なので「サルテ・サーキット」と書いたわけです。正しい、正しくない、ではなく「そう覚えたから」です。

◎観戦ポイントの無いユノディエール

ルマンで一番有名かもしれない名物ストレート「ユノディエール」。
でも、観戦ポイントが見当たらないんです。ミュルサンヌコーナーはユノディエールの出口でもあるので、直線の一部は見えるんですけど、テレビ中継で見た「長い長いストレート」を一望できるような場所は無いんですね。

いや、厳密に言えば、もしかすると地元の人が知ってるポイントはあるのかもしれません(だって一般公道なので)。
が、巡回バスを使って移動できる範囲では、残念ながら観戦はユノディエールの出口と入り口(テルトルルージュ)だけみたいでした。
自転車とか持ち込んで(実際結構たくさんいました)自転車で巡回出来たらいろいろポイント見つけられそうなんですけどねぇ(どうも、知ってる人は第一シケインあたりのポイントを知ってるっぽいんですけどね)

◎実は行けなかったテルトルルージュとポルシェカーブ

テルトルルージュはユノディエールの入り口側です。ミュルサンヌが出口ですね。
ダンロップブリッジを下ったS字辺りまでは見に行ったんですが、その後の予定の都合でこれ以上先に行かずにスタンドに戻ってしまったんです。
もうちょっと行けばテルトルルージュだったので、次回行くことがあればここも観戦したいですね。

それとポルシェカーブ。
この付近にあるバス停から、アルナージュ目指してバスには乗ったんですが、観戦ポイントがコースの反対側だったので、移動がものすごく大変で断念しました。もう少し気温が低くて体力があったら行ったかもなあ。こちらも次回ですね。

そういう意味では今回気温が高すぎて、正直色々体力を奪われた感じはありますねぇ。もう少し気温が低かったらもうちょっと行動力が高まってて、もうちょっと色々見に行ってた気がしますので、その点でも勿体なかったかも。

◎活躍してくれた7D markII

私のカメラ。CANONのEOS 7D mark II。レース場では、これに、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM を着けて撮った写真が大半でした。
国内レースも最近はこれで撮っているので、そういう意味では勝手知ったる、ですが、やはり非常に信頼できる機材でしたね。
埃っぽい場所も行きましたが、びくともしない堅牢性と、EOSの使い慣れた操作性のおかげで、ガシガシ撮影も出来ました。

レンズの能力もいいし、本当にいい相棒です。
あと、新しく購入したメモリーカードも、写真の枚数気にする事無く撮影できたのでよかったです。

実は想定していたよりは枚数撮りませんでした(これも、結局、気温が高すぎて行動範囲が限られてしまった事と、あとサルテサーキットって意外と「金網が多い」場所ばっかりで、きれいに車だけ撮れる場所が少なかった、と言うのがシャッター切る数を減らした理由です)が、それでも4000枚ぐらいはシャッター切ったので、64GB1枚だけでは足りてませんでしたから追加しておいてよかったですわ。

◎サーキットめしは微妙ではある

サルテサーキットには24時間以上滞在しましたので、サーキットめしも食べました。
と言っても、実はあまり空腹感が無かった(多分疲労もあったのかなぁ)ので、土日の昼に1度ずつ食べただけでした(あとはルマンド食べてました(笑))。
飲み物は、暑かったのでそれなりに飲んでましたけどね。

で、食べ物ですが、まぁ価格に対して味は微妙でしたね。土曜に食べたステーキサンドは、レポートにある通り、焦げたハンバーグになってました(ポテトフライは普通に美味かったけど)し、日曜に食べたピザも、もうちょっと火を通してチーズがとろとろになってるほうが美味いかなぁと思いました。

サーキットめしについて言えば、鈴鹿サーキット、富士スピードウェイが美味いですね。
バリエーションも豊富だし、価格的にもリーズナブル(まぁフランスの外食は総じて高価な印象ありましたけど)

◎サイダーの罠

アルナージュコーナーで撮影しつつ、疲れて少し休憩と共に売店で飲み物を買おうかなと。
で、汗も出てるしここは脱水しないようにノンアルコールにしよう、とメニュー見てたら「cider」って出てたんですよ。
サイダーです、サイダー。
直感的に「スプライト」とか「三ツ矢サイダー」的な炭酸飲料を想像したんですね。価格的にも他のアルコールほど高くなかったし。

で、頼んでみたんです。

そしたら、、、出てきたのは「シードル」でした。。。。
シードル。つまり「cider」。ええ。サイダーです。
サイダーは日本ではソフトドリンクですが、向こうではリンゴ系の発泡アルコール「シードル」なんですね。
小さいカップにちょっと入ってて、確かに美味いけど、私が飲みたかったのはこれではない!!!と(汗
ちなみに、そのあとしっかり水は飲みました(汗

◎使えた水曜どうでしょうイングリッシュ

そんなに英語も得意ではなく、基本、片言の英語を駆使してなんとかしていましたが、メニューとか欲しいときに使ったのは

「Do you have~」ってフレーズ。

どうでしょうで出てきたでしょ?大泉さんとかがヨーロッパ大陸やアメリカ大陸をレンタカーで走ってる時に

「Do you have any rooms~?」

って。あれです。Do you have a menu?でメニュー持ってきてくれましたよ。どうでしょうが役に立った(笑
多分「Can you~」とかでもいいと思うんですが、どうでしょう思い出してこっちのフレーズ使いました(笑

ま、一応ほかにも「片言」のフレーズは覚えていったので、それを駆使してなんとかしました(汗
英語力が高い人ならもうちょっとスムーズに行動できそうだけど、まートラブルなく行って来られたからいいや。
ハートがあれば通じるんですね

◎ユネスコ

初日にモンパルナスからエッフェル塔に向かう途中、随分大きな建物だなぁ、って思ったらユネスコ本部がありました。

こんな所にあったのか!!
と同時に、お願いだから「鎌倉は世界遺産にしないでね!」って願っておきました。
ただでさえ狭くて人だらけの鎌倉を世界遺産にされた日には、地元に近い私としてはホントに混雑しちゃって困惑するので。
いや、ほんとに鎌倉にドライブとか、何考えてるかわかんないですわ。比較的鎌倉に近いところに住んでる人間ですが、あそこ行くなら絶対公共交通です。
道は狭いし逃げ道ないし駐車場も少ないし、車で来るとか、どんなマゾですかね、って。
そもそも鎌倉地区は、京都や奈良と違って土地が狭いので基本、徒歩圏におおよその建物はあるし、離れていても電車、バスですぐですし。
どうしても車で来るなら、おすすめは、大船、藤沢辺りまで車で来て、そこからパークアンドライドですね。
てか都内から来るなら、小田急ロマンスカー+江ノ電か、湘南新宿ラインや横須賀線のグリーン車がいいと思いますよ。お酒も飲めるしグリーン車は土日祝日は少し料金安いし、プチ旅行気分味わえるし。

◎ルマンで見た日本人

レポートにあったように、パレードの日に日本人の女性がいました。(あともちろん寺田さんとかトヨタのドライバー達も見ました)
でも、他にも日本人、ちょいちょいいました。会話は全く交わしてませんが、買い物してるトークが日本語だったり、持ってるカバンが日本製(って言うだけでは無く明らかに日本の物が持ち物に多かった)だったり。
一人で来てるっぽい人も何人もいました(単身で見た人は全員男性)。雰囲気的に、凄くベテランさんぽくて、装備を見る限り、もう何度もルマンに来てるっぽい人がいたりしましたね。
まー通いたくなる気持ちは分かります。(もちろん、中にはフランス在住とかフランス近隣在住の日本人もいるんでしょうけどね)

あと、帰りの飛行機にもルマン24時間のオフィシャル紙袋を持ってる人とかも見ました。
全体数としては少ないけど、しっかり日本人も現地に行ってるんですよね。

◎フランス美人

フランスの人はスタイル良くて背丈もそこそこある人が結構居ました。
ぶっちゃけ、美少女着ぐるみに入ったら「日本人の男性内臓」と変わらないぐらいの背丈や体格の人もいました。
逆に言うと、日本人男性の入る美少女着ぐるみがフランスに行けば、割と普通にフランス美人体型になるのかも?

◎フランスの電車

パリ(モンパルナス)→トゥール→パリ(モンパルナス)、はTGV。

トゥール→ルマン→トゥールは快速電車(と言うか気動車)。

トゥール、ルマンでの移動はトラム。

パリ→コンコルドは地下鉄。

パリ→ベルサイユ→パリ、は普通列車。

と、割と色々乗りましたが、普通列車とは言っても、全部車両の両端にドアがあるんですね。
何というか通勤に電車使用する人あんまり居ないのかなぁ。これだと乗り降りが大変だよね。って。
あと、普通電車、エアコンレスでキツかった(汗

地下鉄は割と普通でした。トラムは便利ですね。頻繁に来るし乗りやすいし分かりやすいし。
バスと違って渋滞の影響もほぼ受けないですしね。

快速電車は比較的快適でした。日本の東海道線とかの快速よりいい。
TGVは、やはり対新幹線で考えてしまうのですが、そもそも新幹線の方が車体がデカそう。なので広い感じは新幹線ですね。
内装はフランスだからなのか、おしゃれな感じはあります。その点新幹線は飾り気は無いかなぁ。
とは言え、実際に乗るとどちらが快適なのか?。TGV2等車とのぞみ指定席なら、のぞみかなぁ。シート前後間隔も広いし、足下もスペースあるし、リクライニングもするし、何より端っこのみとは言えコンセントがある。あとwifiもあるしね。
徹底的にビジネスライクではあっても、実用的だし便利なのは新幹線かなぁ。1等車とグリーンの差は、乗ってないから分からないです(汗)次回1等に乗る機会があったら比較出来るかな(とは言え新幹線には、東北や北陸にグランクラスがありますからねぇ)。

◎意外と見かけた日本車

パリで意外とトヨタを見かけました。
フランスでのトヨタの普及率は5%前後っぽいんですけど、その割によく見た気がします。
特に見たのはビッツ(現地名でヤリス)とプリウスですね。プリウスはタクシーでの利用率が高めな感じしました。
100台中5台ってことはなく、もっといた感じ。
日産やマツダも結構見ましたね。ほかにも、もちろんホンダやスズキも居ました。
一方で、バイクは日本製ばっかりでした。比率的には海外性も日本よりは多かった印象ですが、それでも大半は日本製でしたね。
あと、ハーレーが多かった印象。

◎フランスの歩行者信号

日本だと[赤]→[青]→[青点滅]→[赤]ですよね?
フランスだと[赤]→[青]→[赤]なんですよ。なので、何の前触れも無く歩行中に突然赤になる。。。怖すぎる。。。
てか、フランスの人、なんで大丈夫なの???明らかに日本の信号の方が分かりやすいし、人間のことを考えて作ってるなぁって気がしました。
慣れはあるのかもしれないけど、慣れたとしても、アレはダメでしょ、普通に。

◎暑かった

フランスのパリやトゥール、ルマンは、この時期、程度の差はあっても最高気温は25度前後だとの情報でしたが、初日こそ26~7度だった気がするんですけど、その後は最終日まで軒並み30度前後。日曜日のルマンは32~33度はあったと思われ、本当に暑かったですね。
湿度が無いからなのか、30度未満ぐらいの頃は、それでも日陰ならそこそこ涼しいんですけど、30度超えると日陰でも暑いって感じでしたね。湿度関係なく、暑いもんは暑いです。
あの環境で走りきるレーシングマシンは強靭だなぁと思いましたわ。

◎結局フランスは便利なの?

まぁたったの4泊しかしてないので正しい評価にならない気はしますが、生活してて便利なのは圧倒的に日本な気がしました。
まず24時間やってる店、が限りなく少ない。それどころか21時とか22時までやってる店も、飲食店を除けばほぼ皆無な感じでした。
うちの近所のドラッグストアは平日は22時までやってるし、休日も21時だし、年末年始を除けば無休だし。
スーパーに至っては食品売り場は24時間やってる西友があるし。
もちろんその上で、コンビニ、と言う「便利」を略した店がある。これはもう圧勝と言っていいかな。

◎見て貰えるとは思えないけど「トヨタの偉い人へ」

小学生の頃からトヨタのルマンアタッカーのファンを続けています(F1も楽しみでしたし、ラリーももちろん好きです→ラリーJAPAN復活期待してます)。

学生時代、友達にも自動車のファンが多く、そういう人たちとレース談義、自動車談義をすることも多かった。
彼らと話していると、決まって言われるのは「トヨタなんかにルマンを勝てるわけがない」でした。
実際、91年にマツダは勝利しましたが、トヨタは5度の総合2位はあるものの、優勝はなく、いわば万年2位なのです。

私が今年、ルマンに観戦に行く、と言う話をしたとき、その当時の友達で、今でも付き合いのある人からLineで「お前が行くとか、負けるフラグでしょ?」とか言われてしまいました。もちろんそんな訳ない、と反論するも、結果的に今年もダメでした。

トヨタはカローラやプリウスしか作れない。モータースポーツなんかわからない。F1はホンダ。ルマンはロータリーのマツダ。ツーリングカーはGTRの日産。
そう言われて悔しい思いをし続けてきました。
学生時代のオタクは、想像以上に知識武装をして口撃をしてきます。
悔しいですが事実を並べられて反論ができない。
私はそれでも、もう大人ですから我慢も出来ますし、言われていることが半分?ジョークのつもりで聞き流すこともできる。

でも、いま小学生だったりする子供たちが、もしもトヨタのファンで、他のメーカーファンの友達にこれらの知識で口撃されたら、きっと相当に悲しい思いをすると思うんですよね。

実績がない。これは一番つらい。

過去には「トヨタは、経済事情ですぐ途中で撤退しちゃうから勝てないんだよ」なんてことも言われました。
「ラリー始めたし、多分そのうちルマン辞めちゃうでしょ」とも言われました。

ラリーも大事ですが、32年間、ルマンを見続けた身としては、何としても勝ってほしい。レースは水物。やってみないとわからない。
どんなに盤石な状況でもダメなときはダメ。それはよーーーーく理解しています。

でも、それでも、やはり、ルマンでのトヨタの勝利が見たい。
それも出来れば「完全無欠な勝利」を見たい。
テスト、フリー走行を制し、予選をコースレコードで取り、ただの一度もトップを明け渡すことなく1-2-3フィニッシュ。
こんな無茶をもしも実現できたなら、かっこいいことこの上ない。
前が壊れたから生き残った車が勝った、ではなく、その性能と耐久性で、他チームを圧倒してほしい。こんな車が出来ちゃったら来年はレギュレーションきつくしないとね、って言われるぐらい「圧倒的な性能の車」を見せてほしい。

来年が無理でも再来年。再来年が無理でもその先。
お願いですから「勝つまで」戦ってほしい。そして、勝ったからと言って即撤退ではなく、王者として君臨し、チャレンジャーを跳ね除ける強さを見せてほしい。

今の子供たちが「ルマンでハイブリッドって言ったらトヨタでしょ」ってなってほしい。
僕らのような老害年齢層にとって、ルマンはまだまだマツダなんですよ。それを覆す「圧倒的な勝ち方」をお願いしたい。

見ているとは思えませんが「トヨタの偉い人へ」。どうか近い将来、ルマンでの胸のすくような圧勝劇を見せてください。そして王者としてチャレンジャーを跳ね除けるかっこいいレースを見せ続けてください。お願いします。

と言う訳で、最後は僕のポエムでしたが、これにてホントにおしまい。

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